「動画編集の仕事で独立したい!」「動画編集で今よりも稼ぎたい!」そんなことを考えていても、突然今の生活を変えるのは不安ですよね。
そんなあなたのために、オンラインスクール朱雀スタジオが提供する”動画教材エディター養成コース”について調査しました。
調査結果をできるだけ分かりやすく嚙み砕いて紹介していますが、正直なところ公式サイトを見ても分かりづらかったので、多少意味合いが異なる箇所があるかもしれませんがご了承ください。
動画編集で今よりもスキルアップしたい!収入を増やしたい!という方はぜひ最後までご覧ください。
公式サイトはこちら↓
学びを動画にする動画編集者の新しい仕事【動画教材エディター】
動画教材エディター養成コースとは?
朱雀スタジオが提供している、「動画教材エディター」を育成するオンラインスクールです。
動画教材エディターとは?
ここで聞きなれないのが「動画教材エディター」という言葉だと思います。
動画教材エディターとは、オンライン講座などで視聴される動画教材を編集する人材のことです。
また、動画教材の販売ページの作成なども手掛けるようです。
動画教材については、UdemyやSchooなどのサイトをイメージしていただければわかりやすいかと思います。
販売ページの作成に関しては詳細が不明だったため推測になりますが、HTMLやJavaScriptまたは、WordPressなどを使用したwebページの作成ではないかと思われます。
何ができるの?
オンラインによる動画教材によって、動画の編集や音声の編集を学ぶことができます。
また、編集の技術や知識だけではなく、編集した動画を販売するためのページ(おそらくwebページ)の制作方法も学ぶことができようです。
さらに、技術的な部分以外ではマーケティングや販売方法などの「稼ぐための知識」も学ぶことができます。
概要
価格、受講期間、受講形式などは下の表の通りです。
※価格・期間に関しては変動する可能性がございますので、最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。
価格 | 199,800円 |
受講期間 | 最大2ヶ月 |
受講形式 | オンライン |
価格は少しお高めかもしれませんが、分割払いも可能なようです。
タイミングが良いと割引キャンペーンを行っているようで、記事執筆時点では「99,800円~」となっていました。
受講期間は最大2ヶ月となっていますが、やむを得ない場合の延長制度というものがあるようです。
延長制度の詳しい条件は不明でした。
受講形式はオンラインとなっています。
動画視聴による学習、ZOOMによるグループワークや相談などが行えるようです。
デメリット
朱雀スタジオの動画教材エディター養成コースのデメリットは以下のような点があげられます。
- 価格が高め
- 未経験者には難しい
価格が高め
前述したように受講するためには20万円ほどかかります。
手放しで安いとは言えない価格になっています。
しかし、この後のメリットでもご紹介しますが、価格に見合っただけの利点があります。
実務経験のある講師陣からの指導、オンラインにより好きなときに何度でも学習できるコンテンツ、24時間いつでも相談できるコミュニティ、実際の案件を経験できるOJTなど、様々なことができる環境が整っています。
未経験者には難しい
動画編集未経験者やパソコンの作業が苦手な方には少し難しいカリキュラムとなっているようです。
動画教材エディター養成コースでは、パソコンの使用方法や動画編集ソフトの基本的な使い方は学ぶことができません。
それでも挑戦したい!という情熱とやる気に溢れる方は、事前にパソコンを使い簡単な動画編集をしてみたりしてから受講してみるのも良いでしょう。
メリット
朱雀スタジオの動画教材エディター養成コースのメリットは以下のような点があげられます。
- 好きな場所で好きな時間に好きなだけ学べる
- マーケティングなども学べる
- 24時間相談、質問できる
- OJTで実務を経験できる
- クライアントを紹介してもらえる
これらのメリットの内、動画教材エディター養成コースならではのメリットを詳しくご紹介していきます。
マーケティングなども学べる
動画編集の技術だけではなく、マーケティングや販売方法なども学ぶことができます。
編集だけならば他のオンラインスクールでも学ぶことができます。
しかし、マーケティングなどの収入につなげる方法も学ぶことができる場所は、限られてくるのではないでしょうか。
動画編集で独立したい、今よりも収入を増やしたいという方にはおすすめかもしれません。
24時間相談・質問できる
24時間いつでも相談や質問ができるオンラインコミュニティというものがあるようです。
オンラインスクールということもあり、分からない点などを気軽にいつでも聞くことができる環境があるのはありがたいですね。
また、月に数回ZOOMによるグループ討議というイベントもあるようです。
こちらでは、受講者同士の交流や情報交換を行えるそうです。
OJTで実務を経験できる
オンライン講座の受講修了後、OJTとして実際の案件を実施できます。
OJTとは実務を行いながら本格的な知識や経験を学び、触れることができる研修です。
これにより実際の案件を体験しつつ、リアルな経験や技術を学ぶことができます。
動画教材エディターという仕事の内容を実際に確認することができるのも良い点ですね。
OJTはコースによってカリキュラムに入っていない場合があるので、受講の際は注意が必要です。
コースごとのカリキュラムの違い等の詳細は公式サイトをご確認ください。
クライアントを紹介してもらえる
OJTを修了し動画教材エディターとして認められた受講者には、クライアント(=顧客)を紹介してもらえます。
クライアントはセミナー講師やとある分野の専門家、作家など様々な業種・分野の方がいるようです。
カリキュラムが修了次第さようなら、ということはなく、クライアントすなわち仕事を紹介してもらえるのはとても嬉しいサポートですね。
業務内容やお金に関する詳細は不明でしたが、修了後のお客さん探しが不安という方にはおすすめかもしれません。
気になる点
ここまで朱雀スタジオの動画教材エディター養成コースについて調査しご紹介してきましたが、個人的に気になる点がいくつかあったので少し紹介します。
個人的に感じた細かな点ですので、時間がある方だけ見ていただければと思います。
動画教材エディターという資格
公式サイトではOJT修了後、適格と認められると「動画教材エディター」の「資格」が認定されることになっています。
しかし、詳しく調査したところ動画編集に関する資格はいろいろありましたが、「動画教材エディター」という正式な資格が見つかりませんでした。
※記事執筆時点では見つかりませんでした。
「動画教材エディターの資格」というのは、あくまでも朱雀スタジオで発行される卒業証明書のような意味合いのモノである可能性があります。
そのため、履歴書などの所有資格欄に記載できるような代物ではなく、世間的にも知名度が低いものかもしれません。。
資格が手に入るという目的で受講を考えている方は注意が必要かもしれません。
しかし、これが悪いというわけではなく、「オンラインスクールのカリキュラムを修了した」という実績にはなるのでプラスにはなると思います。
不安な方は別途、「アドビ認定プロフェッショナル」や「動画編集検定」、「CGクリエイター検定」などの資格を取得すると良いかもしれません。
動画教材エディター養成コースについてまとめ
本記事では朱雀スタジオの動画教材エディター養成コースについて調査しご紹介してきました。
オンラインであるメリットを十分に受けることができ、動画編集の技術だけではなくマーケティングなどの稼ぐ方法も学ぶことができるといった内容だったかと思います。
受講修了後のサポートもありますので、顧客探しに不安を感じている方にもおすすめできそうです。
動画編集で今よりもレベルの高いことがしたい!もっと収入を増やしたい!など、少しでも感じている方はぜひ受講を考えてみてはいかがでしょうか。
